河合模試で簡単に古典の偏差値を60以上にする方法

国語

今回は「河合模試で古典の偏差値を60以上にする方法」について解説します。

この記事で解説する方法を実践するだけで簡単に河合模試で偏差値60を突破することが出来ます。

特に高1,2生は他科目に比べて圧倒的にやるべきことが明確なので偏差値60まで到達できます!人によってはこれだけで偏差値65以上になるので必見です!!

 

どんな人にみてほしいか

  • 全統模試の古典の偏差値が50台、あるいはそれ以下の人
  • 古典を始めたばかりの高1,2年生
  • 古典が嫌いで定期テストでも赤点の人

 

どれか1つでも当てはまったら、ぜひこの記事を参考にしてみてください!!

 

古典の偏差値60ってどれぐらいのレベル?

まずは2020年第1回全統高2模試のデータを見てみましょう。

50点中35点、つまり7割で偏差値60に到達します。偏差値50は25点で半分程度の得点率ですね。

 

一見するとかなり高い得点率が必要そうに見えますが、助動詞問題や簡単な訳し問題が配点の多くを占めています。そのため、基本的な文法事項とその訳し方をマスターできていれば十分に突破可能です。

 

基本的な文法事項とは何か?

基本的な文法事項とは以下のようなものが挙げられます。

 

動詞の活用(四段、上二段、下二段、上一段、下一段、カ変、サ変、ナ変、ラ変)

特に、上一段、下一段、カ変、サ変、ナ変、ラ変は数が限られているので該当する動詞を覚えてください!このあたりはよくテストで聞かれますよ!!

 

形容詞・形容動詞の活用

ク活用なのかシク活用なのか、タリ活用なのかナリ活用なのかしっかり区別できるようにしましょう。これも動詞の活用とセットで問われがちです!

 

助動詞の活用・接続・意味・訳し方

非常に重要です。

古典文法の中で一番の山場であり、かつ非常に問われやすい部分です。単に活用が問われることもあれば、訳し問題もポイントになっていることもあります。また、何形に接続するのかという点も覚えてください。

例えば、同じ「なり」でも連体形に接続するのであれば「断定」の意味になりますし、終止形(ラ変では連体形)に接続するのであれば「伝聞・推定」の意味になります。意味が変われば当然訳し方も変わるので採点者はそこがきちんとできているか見ています。

 

ということで助動詞の活用・接続・意味・訳し方をマスターすることは超重要です。

大事なことなのでもう一度言います。

超重要です。最優先で攻略してください。

 

助詞(格助詞・接続助詞・係助詞・終助詞)

格助詞・接続助詞は訳し方が大事です。例えば、「未然形+ば」と「已然形+ば」では訳し方が変わります。主に訳し問題のポイントになります。

係助詞は係り結びとなった時、対応する動詞をどのように活用させるかが穴埋め問題などで問われがちです。

ここで豆知識です。係助詞「こそ」を使うと結びが已然形になりますが、実はみなさんが知っている言葉にも使われているんですよ!

 

それは・・・「好きこそものの上手なれ」です。

係り結びの「こそ」が形容動詞「上手なり」を已然形に活用させて上手なれとなっているわけです。覚えましたか?このように例文を使って覚えると定着しやすいですよ!!

 

終助詞は接続と意味を覚えることが重要です。訳し問題で問われます。特に「なむ」は係助詞なのか動詞の一部なのか助動詞の組み合わせなのか区別できる必要があります。

 

敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)

敬語を把握することのメリットは2つあります。訳し問題に対処できることと動作の主体がわかるという点です。動作の主体を特定することで「誰がどうした」という関係を追うことができるので、読解の手助けになります。

 

なお、古文での謙譲語は「動作の客体に対する」敬意を表します。「自分の身分を落として相手を敬う」という使い方ではありません。

 

 

どうやって覚えるか

文法事項に関しては申し訳ありませんが覚えるしかないです。逆に覚えたら古典の成績はかなり改善するので頑張って覚えてください。以下、覚え方を紹介します。

 

教科書・参考書の表を赤シートなどを使って覚える。

みんながやっている方法です。場所を選ばないのでその点で便利です。

 

音読する

シンプルかつ強力です。古典の授業でやったりしますよね。未然形から順番に活用形を音読しましょう。

試験中にど忘れしても落ち着いて心のなかで音読すれば思い出せます。理解するより先に、九九のように音読して覚えるといいです。掛け算と同じように、覚えてから理解を深めることはできます。

 

アプリを使う

スマホを使って覚えましょう。「無料!古文・漢文」というアプリがおすすめです。文法事項だけでなく単語問題もクイズ形式でできるので楽しみながら定着可能です。移動時間や机に向かう元気がない時にやりましょう。漢文も対応しているのでその点もおすすめです。

 

最後に、おすすめの参考書を軽く紹介しておきます。

①古典文法ハンドブック

コンパクトなサイズな割に必要な知識は大体載っているのでこれ1冊で文法事項は完成できます。2週間もあればサクッと終わるのでお手軽です。

②富井の古典文法をはじめからていねいに

「はじめからていねいに」シリーズです。古文をはじめたばかりの高1生でもぜんぜん余裕でついていけるうえにこれだけで文法を完成できるので独学するならかなり使いやすいと思います。

③ステップアップノート30 古典文法トレーニング

 

こちらは文法を確認しながら演習をしていく参考書です。短い文章問題もあるので、古典にアレルギーがあるけど克服したい人はちょうどいい教材です。河合塾が出しているので教材のクオリティも高いです。

個人的には①や②と合わせて使うのがおすすめです。なぜなら覚えたものを簡単な問題で確認してみるという作業が伸びを実感するうえで有効だからです。河合模試や進研模試の文法問題はこれらをやればしっかり取れます。

 

 

まとめ

覚え要素がかなり多いので、覚えきるまでが大変だと思いますが、覚えるだけでだいぶマシになります(もちろん文法事項を覚えるだけで大学受験が余裕というわけではなくあくまでスタートラインに立てるというだけではありますが・・・)。

また、高1,2はまだまだ文法事項が固まっていない人も多いのでちょっと頑張って覚えるだけで一気にリードできます。周りが弱いうちに成長してしまいましょう!!!!

 

 

アウトプットしてみよう!

 

今回の記事で学んだことを復習してみましょう。

何をすればいいか自分の言葉で伝えられるようになると学習の効果が高まります。

今回の課題は以下の2つの問いに答えることです。チャレンジしてみましょう!

Step1

古文はまず基本的な文法事項を覚えることが重要ですが、具体的には何を覚える必要がありますか?

 

Step2

基本的な文法事項を覚える方法をこの記事でいくつか紹介してきました。それぞれの方法の特徴は何でしょうか?

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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